FCバルセロナ 今週2度目の「エル・クラシコ」を制す
2019年3月2日(土)
レアル・マドリード(H) 0-1 FCバルセロナ(A)
得点者:ラキティッチ(バルセロナ)26'
スタジアム:サンティゴ・ベルナベウ
入場者数:78,921人
ハイライト動画
国王杯に続くサンティゴ・ベルナベウで行われた「エル・クラシコ」
バルセロナは、2度も敵地でレアル・マドリードから勝利を収めた
バルセロナは国王杯からスタメンを変更
セメドをセルジロベルト、ビダルをアルトゥールに変えて挑んだ
前半開始15'までレアル・マドリード、ベンゼマとクロースがシュートを放ち
チャンスを作る展開。
18分バルセロナにチャンスが訪れる
スアレスとのコンビプレーでメッシが抜け出し
キーパーと1対1のチャンスを迎えるが
惜しくもシュートは逸れてしまった
直後の23分にレアル・マドリードに最大のチャンスを迎える
ヴィニシウスの突破からベンゼマへパス、ボールを受け取ったモドリッチが
ペナルティエリア内でシュートを放つが、ピケのディフェンスに阻まれる
多くのチャンスが生まれた中で、先制したのはバルセロナだった
26分セルジ・ロベルトのスルーパスを受けたラキティッチが抜け出し
キーパーとの1対1を冷静にループシュートでゴールに流し込み、
自身2度目となるクラシコでの得点を決めた。
後半はレアル・マドリードのヴィニシウスが何度もシュートを放ち
大きなチャンスを作っていたが、バルセロナの守備は非常に鉄壁であった
その後も、非常にハードな攻防を両チーム繰り広げ、
いつ均衡が崩れてもおかしくない状態のままフルタイムを迎え
死闘の「エル・クラシコ」第2戦はバルセロナが勝利した
この勝利で、クラシコの勝利数を86と伸ばし、レアル・マドリードの85を
上回る結果で終えることとなった。