ジダン監督、ペレス会長から3つのビッグマネーを約束される
2019年3月11日、レアル・マドリード監督に再就任を果たしたジダン氏
ペレス会長から「3つのビッグマネー」を約束されたとスペイン各紙が報じている。
ペレス会長は、チーム再建のために
今夏3人のスター選手を獲得できる資金を用意することを約束したと発表。
特に会長はムバッペ選手とネイマール選手の獲得を最重要に考えており、
会見では「ムバッペかネイマール?何故両方ではないのか?」と発言
更に「ジダンはフランス人、ムバッペに何かもたらすことが出来るね」と
本格的な獲得に動き出す意向を示していた。
そして、噂の段階ではあるが、エデン・アザールの加入も囁かれている
この夏まで移籍制限が掛かっているチェルシーですが、移籍制限が解除になれば
動き出すのではないかという見方もある。
また、ジダン監督は、ハメス・ロドリゲスやアクラフ・ハキミ、
マテオ・コバチッチを含むローン選手10人の行く末も決断する見通しだ
特にハメス・ロドリゲスとマテオ・コバチッチについては、
監督からの評価が低くこの夏レアル・マドリードに戻ってこない可能性が高いと
スペイン紙「as」が報じている。
そして現在所属している選手の中で、
最も放出の噂が立っているのがガレス・ベイルだ
2013年にトッテナムから9100万ユーロという巨額の移籍金で加入した
ウェールズ代表FWは、怪我と安定しないパフォーマンスに苦しんだ
特にジダン監督との相性は悪く、ベンチからピッチを眺める時間が
多くなると予想される。
ジダン監督が再就任した今、チーム再編で高額な給料の彼が
去るのではないかと囁かれている。
現在、彼にはマンチェスターユナイテッドへの移籍話が浮上している
いずれにせよ、今夏までに新生レアル・マドリードが誕生することは
間違いがなさそうだ。