新ベルナベウスタジアムの構想が発表される
レアル・マドリードのホームスタジアム「サンティアゴベルナベウ」の新構想案が
2019年4月2日に発表されたとスペイン紙「as」が報じている。
スタジアムの完成までは最低でも3年半が掛かる模様
内部の改築は予定せず、外観のみを新たに改装するとのこと
今回のデザインには4つの新たな要素が含まれているそうです
1つ目はスタジアム上部にテラスを設置予定
マドリード市内を一望できるフロアになりスタジアムを散策することが可能
2つ目は正面玄関を設置
現在のサンティアゴベルナベウには57個のドアがありますが、
正面玄関はありません。
象徴的な玄関を設置することで、だれでも分かりやすく入場することが可能
3つ目はスタジアム外観の素材はステンレス鋼板を使われる
ステンレス鋼は錆に強く、いつまでも美しい状態を保つ素材のため
スタジアムに使われる素材に最適
4つ目は天井がわずか15分で開閉が可能
天井の素材は非常に硬いプラスティックを使用、雨の重さでも耐えうる強度を
誇ると言われています。
天井の周りにはLEDマーカーが設置され、
世界最長76メートルの光の輪を持つスタジアムとなるそうです。